ほくろ除去 1日目
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※血の出ている傷口の写真があるので苦手な方は注意です!※
今日(日付的には昨日)ほくろ除去の施術を受けてきました。
気合を入れて予約の時間ぴったりに病院につきました。
マスクをして、すっぴんです。
お化粧をしていても大丈夫だと思いますが施術前に施術箇所のメイクを落とす必要があり、面倒なのでわたしはマスク様に頼ってすっぴんできました。
受付に病歴やアレルギーなどをカルテを書くのに必要な書類を書いたあとはほくろのサイズを測り、個室に移動して施術の説明をしてくださいました。
箇条書きにするとこんな感じです。
・受けるのはCo2レーザー(炭酸レーザーとも言うらしい)
・ほくろの場所に局所麻酔を注射でうつ
・施術は5分くらいですぐ終わるとのこと
・その日から入浴オッケー
・メイクはテープの上から
・テープは1週間貼っておく、自然にはがれてきたら貼り替える
・へこみは大体1週間でふさがる
・テープの上から軟膏を塗る(薬が浸透するテープなんだそうです)
・術後1年ほどはシミになりやすいのでコンシーラーなどでUVケアをしっかりする
・テープを密着させて乾燥させないようにして治していく
それから、先生の話によると出っ張っているほくろは浅いことが多く、顔は血液の巡りが活発なので傷が治りやすいのだそうです。
患者さんの場合によっては、傷跡が白く出っ張ってしまう人もいるとリスクについてもきちんと話してくださいました。
あと、ほくろ除去を受けた方の経過ブログによく登場していた「傷パワーパッド」を使って治す方法についても質問しました!
オッケーだそうです!
先生はキズパワーパッドのことをあまり知らないようでここ1週間で調べ尽くしたわたしが先生にキズパワーパッドがどのように傷を治していくのか説明すると、わたしが行った病院と同じ治し方で、湿潤療法という治し方だそうです。
わたしがお世話になった病院ではありませんが、ほくろ除去切除跡を湿潤療法で治すことをおすすめしている病院のサイトページがありましたので紹介しておきます。
色んなほくろ除去の方法が書いてあるのでその参考にもなるかと思います。
では施術の話の続きです。
看護師さんと先生からの説明を終え、施術室に移動。
経過ブログを読んでたらドラマに出てくるような手術台でやっているところもあるようですがわたしが行った医院は歯医者さんのような椅子が倒れるタイプの手術台?でした。
椅子が倒れ局所麻酔を打ちます。
注射器がチラチラ見えてドキドキしました;;
先生「チクッとしますよ〜」
痛みは歯医者さんの麻酔よりちょっと痛い、インフルエンザの注射くらいの痛みと長さでした。痛かった…両手の親指の爪を人差し指に立てて堪えました。
先生も痛いのは麻酔だけですよ〜と言っていたので我慢はここだけです!
取ったほくろは2箇所。
鼻の下と口の上の間にある出っ張った大きめな色の濃いほくろ(4mmくらい)と左の頬の下の方の色の薄めの輪郭のぼやっとした平らなほくろ(2、3mmくらい)です。
麻酔が効くまで1分ほどして、いよいよレーザーを打つときに…
先生「レーザーを打ちますので、目をつぶってくださ〜い」
わたし「!!(目をギュッとつむる)」
それから先生がほくろ除去についてお話しして下さりながら(お話の内容は先ほどの箇条書きや前の記事の内容です)レーザーを打ち、数秒焦げたような匂いがしてるな〜?と思ったら
先生「終わりましたよ〜お疲れ様でした〜」
わたし(!?5分くらいとは言っていたけど早すぎじゃ!?わたしの長年の悩みこんな数秒で消え去ったの!?)
驚きでした。
まず大きい方のほくろにレーザーを打って、次に小さい方を打ってもらったのですがそっちは麻酔のかかりが弱かったのが若干痛いような感じがしました(笑)
痛いと言っても肌をつねるより痛くなく、ちょっとピリピリするかな?と気づくか気付かないくらいの痛みでした。
その後、大きい方のほくろも念のためもう1回かけとくか〜と先生が言ってかけたときもレーザーが打たれてる感覚が若干分かりました(笑)こちらは痛みがなく、歯医者さんで麻酔して帰り道口元を触ったときのあの感じでした。
これを読んで不安になった方のために説明なのですが、
わたしはものすごく麻酔がかかりにくい体質なのです。
歯医者さんに行った時も10回以上麻酔を打ってもらってもあんまりかからず痛み、先生には多少我慢してと言われるほどなので大抵の方は麻酔を打つ時しか痛みはないと思いわれます。
それから、先生が部屋を出て看護師さんがテープと薬を塗って(マスクをお使いになりますか?とおっしゃってくださいましたが、マスクできたので大丈夫です〜と答えました)、来院してから10分ほどで病院を出ました。
消したほくろは
鼻の下と口の上の間の大きい方がこちら。
小さめの左の頬下のがこちら
こちらは今年できて、輪郭もぼんやりで色も薄いのでほくろかどうか微妙だったのですが先生がほくろだというので取っていただきました。
取ってすぐのテープを貼った感じがこちら。
まだ血もでてません。
帰ってきたら滲出液が出てテープは出っ張っていました。
こちらは大きい方のところです。テープから血がはみ出ています。
小さい方のは直後と様子が変わりませんでした。
テープから滲出液がはみ出たらよくないそうなので貼り替えるために一旦剥がしてみました。
ち、血まみれ…でも、あまりへこみがないような??
先生が言う通り出っ張っているほくろは浅いというのは本当だったのかも?
ここで思いついたのがこっちだけキズパワーパッドで治してみて、どっちが早く治るのか試そう!と。
使用するキズパワーパッドはこちら。
経過ブログを読み漁っていて丁度いいサイズのものがあることを知り、数日前に購入していました。
貼った写真がこちら。
キズパワーパッドの説明書によると、1分ほど手で密着させるように温めて貼るのだそうで、張り付いて血が見えてます。
麻酔が切れて少し痛みもありますが日常でできた傷程度の痛みです。
今日はここまで!綺麗に治りますように〜!
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